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洋服断捨離は夏がおすすめ!服を捨てる季節にピッタリな理由とは

夏の暑い日に服がギュウギュウに詰まったクローゼットを見るとうんざりしてしまいます。

暖かくて気持ちいい季節の春には感じていなくても、夏になると急に「服を減らしたい!」と思う方は多いはず。

でも、夏の断捨離って暑くてやる気が出ないので断念してしまうんですよね。

「断捨離する時期として、夏ってどうなんだろう」と思うでしょう。

実は断捨離は夏こそ服を捨てる時期として最適な季節。

気候的にも気持ち的にも、そして服を捨てやすいという面からも、洋服断捨離にピッタリの季節なのです。

夏の時期に断捨離すると、朝のコーデや掃除が楽になるので、夏のストレスが軽減されるでしょう。

夏に洋服断捨離するメリット、具体的に断捨離する方法をご紹介していきたいと思います。

夏の洋服断捨離はやる気が出ない…夏に服を捨てる3つのデメリット

夏の洋服断捨離はやる気が出ない…夏に服を捨てる3つのデメリット

家中に熱気がこもりやすくなる夏。クローゼットにギュウギュウに押し込められた服は、見ただけでも暑さが倍増します。

だから、「無駄な服を捨てて快適に過ごしたい!」と無性に断捨離がしたくなる時期ですよね。

でも、同時に夏は暑くて作業が大変…と思って躊躇する時期でもあります。

さらに夏に断捨離すると服が足りなくなったり、古着を売ろうと思っても高く売れないなどの難点もあるんです。

まずは、夏に洋服断捨離を行うデメリットから見ていきましょう。

デメリットがわかると、夏の洋服断捨離を成功させるコツが見えてくるはずです。

① 暑くて作業が大変

夏の断捨離に躊躇してしまう一番の理由が「暑くて作業が大変だから」ではないでしょうか。

断捨離は結構重労働。クローゼットやチェストから服を出して、残す服、捨てる服に分別し、捨てる服はゴミ袋につめてゴミ置き場まで持っていくことになります。

良い気候の時でも大変な作業なのに、夏のジリジリ暑い日なら、さらに辛い作業になりますよね。

エアコンをガンガンにつければ良いようにも思いますが、そうでもありません。

窓を締め切って作業すると、埃っぽくなってしまうので、換気しながらすることになるからです。

② 服が足りなくなる

断捨離を始めてみると、勢いがついてどんどん捨てたくなる場合があります。

大量の服を捨ててクローゼットがスッキリ片付くのは良いのですが、「着る服がなくなった」という失敗が多々あります。

特に夏は、汗をかくので頻繁に着替えますよね。

だから、服が足りなくなってしまうのは致命的。新しい服を買い足すのにお金がかかってしまうかもしれません。

③ 夏服は高く売れない

断捨離で手放す服は、捨てずに売ろうとお考えの方も多いでしょう。

状態の良い服や、高かったブランド服などは高値で売れることもあるので、嬉しい臨時収入になる場合があるのです。

でも、冬服に比べると夏服は高く売れない傾向にあります。

特にフリマアプリやリサイクルショップは、シーズン前じゃないと高く売れません。

夏になってから夏服を売ろうと思っても安く買い取られてしまいガッカリ…ということが多いです。

 

このように、夏に断捨離すると「暑くて大変」「服が足りなくなる」「高く売れない」というデメリットがあります。

断捨離はただでさえ大変なのに、このような難点があるとやる気が出ませんね。

しかし、夏の断捨離には、デメリット以上に嬉しいメリットがたくさんあるんです!

それがわかれば、「暑いけど断捨離を頑張ってみようかな…」という気持ちになるはずです。

次の章では、夏に服を捨てるメリットを解説していきます。

洋服断捨離は夏がおすすめ!夏に服を捨てる6つメリット

洋服断捨離は夏がおすすめ!夏に服を捨てる6つメリット

夏に洋服断捨離をするデメリットをご説明してきましたが、夏に服を捨てると、それ以上にメリットがたくさんあります。

まず、気候的にも気持ち的にも夏は服を捨てやすさがあります。

さらに、夏服は単価が安くコンパクトなので捨てやすいというメリットがあります。

また、ストレスが溜まりやすい夏の時期に断捨離すると、他の季節以上にストレス軽減効果が期待できるのです。

① 気候的に断捨離しやすい

夏は暑いから作業が大変と思いがちですが、夏は気候的に断捨離向きなんです。

断捨離をする時に意外と大事なのが「換気」です。

窓を締め切って作業すると、埃で部屋中汚れてしまいます。

冬の大掃除に断捨離する方は多いですが、寒い日にずっと換気して作業をすると冷たい風が入ってきて辛いですよね。

夏なら涼しい風が入ってくるので気持ちよく作業できるでしょう。

もちろん真夏の暑い日は熱風が入ってきてしまいますが、扇風機をつけながら作業すれば、作業できないほど辛くはないでしょう。

また、断捨離をすると、大量に洗濯することになります。

シミや汚れがついていた服は「とりあえず洗濯してみてきれいにならなかったら捨てよう」となるからです。

冬は、普段の洗濯ものだけでも乾きにくくて苦労するのに、断捨離した服まで洗濯すると大変ですよね。

夏なら大量に洗濯してもカラッと乾くのでとても便利です。

② 気持ち的に断捨離しやすい

夏は解放的になれる季節なので、思い切ったことができる季節です。

気持ちも体も元気になりますよね。

だから、体も気持ちも縮こまってしまう寒い季節よりも、思い切って服を捨てられるというメリットもあります。

「これはいつか着るから捨てない方がいいかな…」「これは思い出があるから捨てない方がいいかな…」と迷わずに、ポジティブに捨てることができるでしょう。

③ 夏服は捨てる決断がしやすい

断捨離を阻むものは、「もったいないから捨てられない」という気持ちです。

流行遅れになった服や、体型に合わなくなった服は不要だから捨てたいと思うのですが、値段が高かった服はもったいないと思ってしまい、なかなか手放すことができません。

夏服は、春服、秋冬服に比べて基本的に安いですよね。

例えばファストファッションのトップスなら、冬服は安くても3,000円程度ですが、夏服なら1,000円以下で買うことができます。

だから「まだ着れる状態だけど安かったから捨ててもいいかな」という気持ちになれるのです。

高かったにのもったいない…という罪悪感がないので、捨てる決断がサクサクできるでしょう。

④ 夏服は処分するのが楽

断捨離の作業は、仕分けるだけではありません。

捨てる作業が大変なのです。

冬服の場合はコートやジャケット、セーターなど、嵩張るアイテムが多いですよね。

断捨離は大量に捨てることになるので、大きなアイテムが多いと、ゴミ袋の数が多くなってしまいます。

ゴミ置き場に捨てに行くのは一苦労でしょう。

また、捨てずに売ろうとする場合も、大きな冬服は大変です。

リサイクルショップに持ち込んだり、段ボールにつめて宅配買取を利用する場合も、重労働になるでしょう。

夏服なら、トップスもボトムスもコンパクトなので、捨てるのも売るのもすごくスムーズです。

だから断捨離のハードルがぐんと低くなります。

⑤ スッキリ効果が大きい

クローゼットに服がギュウギュウの状態だと、心理的なデメリットがたくさん。

脳が疲れてしまったり、片付けられないことで自己嫌悪に陥りやすい、常に「掃除しなきゃ」「片付けしなきゃ」という気持ちに縛られるなど、ストレスが溜ってしまうのです。

特に夏は、暑さに耐えるだけでもストレスが溜まりますよね。

ギュウギュウのクローゼットに対するストレスは他の季節以上になるでしょう。

だから、夏に断捨離をすると他の季節以上にスッキリ効果が得られるのです。

断捨離によるスッキリ効果は長くなってしまいますので、こちらの記事「すっきり効果がもたらすメリットとは」の記事で詳しくご説明したいと思います。

夏の場合は、このスッキリ効果が倍増すると言えますね。

クローゼットをきれいにするだけで、他のことにもポジティブになれるかもしれません。

⑥ コーデに迷わなくなる

服が多いと困るのが、朝、着る服が決まらないことです。

ギュウギュウに服があると、どこに何があるか探すのは一苦労。

しかも、服が多すぎるとコーディネートを考えるのが難しくなりますよね。

特に夏は暑い中、コーデが決まらないと朝からイライラしてしまいます。

断捨離をすると、無駄な服を捨てて、好きな服だけを残すことができるので、面白いようにコーデが楽になります。

暑い夏でも、サッと着る服が決まると、朝から気持ちがいいですね。

夏に断捨離するメリットデメリットまとめ

ここまで、夏に断捨離をするメリットとデメリットをご説明してきました。

まとめると以下になります

メリット デメリット
①気候的に断捨離しやすい ④夏服は処分するのが楽 ①暑くて作業が大変
②気持ち的に断捨離しやすい ⑤スッキリ効果が大きい ②服が足りなくなる
③夏服は捨てる決断がしやすい ⑥コーデに迷わなくなる ③夏服は高く売れない

このように、デメリットもありますが、とてもメリットが多いことがわかります。

夏の断捨離は、他の季節に断捨離するより断捨離しやすくて、他の季節よりも断捨離の嬉しい効果を得られるのです。

断捨離する時期としてベストなタイミングと言えますね。

次の章では、このメリットとデメリットを踏まえて、夏の洋服断捨離を成功させる方法をご紹介したいと思います。

夏の洋服断捨離を成功させる5つの方法

夏の洋服断捨離を成功させる5つの方法

夏の断捨離は暑くて大変というイメージがありますが、デメリット以上にメリットが多いのでおすすめ。

断捨離する時期に迷っているなら、夏からチャレンジしてみると良いでしょう。

夏の断捨離を成功させるコツは、上記でご説明してきた3つのデメリット

  1. 暑くて作業が大変
  2. 服が足りなくなる
  3. 夏服は高く売れない

を解消しながら断捨離することです。

さらに、メリットを活かせることも考慮したいと思います。

その方法とは「早朝からスタートする」「1シーズン着た服、着ていない服に分ける」「迷う服は着てチェックする」「コーディネートを考えて残す」「高価買取が期待できる買取ショップを探す」の5ステップです。

1 ステップ:早朝からスタートする

夏の洋服断捨離の一番のデメリットは「①暑くて作業が大変」ということです。

でも、同時に「①気候的に断捨離しやすい」というメリットもあります。

このメリットデメリットを踏まえておすすめしたいのが、早朝から断捨離をスタートすることです。

お昼や午後から始めると、暑くて作業が大変。締め切ってクーラーをつけないと作業できないので、埃っぽくなってしまいます。

早朝ならまだそれほど暑くないので、ガラッと窓を開けて換気しながら作業ができるでしょう。

大掃除の場合は、掃除機をかけたり、家具を動かしたりするのでどうしても音が出てしまいますが、断捨離するだけなら静かなので近所迷惑にもなりません。

晴れた日に行うと気持ちよく早朝断捨離ができますので、天気予報をチェックして断捨離する日を決めるといいですね。

雨の日に行うと朝からジメジメして、服が湿気ってしまうので注意しましょう。

でも、朝が苦手…という方は、起きるのが辛いかもしれませんね。

前日はしっかり睡眠をとって、スマホのアラームを設定して気合を入れて起きましょう!

朝のうちは、頭もスッキリして冴えているので、捨てる服の判断もスムーズにできるはずです。

2 ステップ:1シーズン着た服、着ていない服に分ける

夏の洋服断捨離のメリットは、「②気持ち的に断捨離しやすい」「③夏服は捨てる決断がしやすい」ということ。

他の季節より服を捨てやすいので、どんどん残す服、捨てる服に仕分けていくことができるでしょう。

「流行に合っているか」「劣化具合はどうか」など、様々な角度からじっくり判断する断捨離方法もありますが、夏服は比較的捨てる決断がしやすいので、シンプルに考えましょう。

1シーズン着たかどうかで仕分けていくと良いですね。

今シーズン着た服は残す、着なかった服は残さないとざっくり仕分けてください。

様々な角度からじっくり判断するより効率的なので、暑い夏の日でも、グダグダしてしまうことなくスピーディに進められるでしょう。

ただし、この方法で仕分けると、着る予定のある服まで捨ててしまう恐れがありますの注意してくださいね。

「今シーズンは着ていないけど、結婚式に招待された場合は着るワンピース」など、頻度は少なくても着る予定のある服は、捨てずに残しておきましょう。

これだけでも、かなり捨てる服がピックアップできるはずです。

一気に大量の服を仕分けることができると「こんなに要らない服を選べた!」と充実感があるで、途中で断念することなく進められるでしょう。

3 ステップ:迷う服は着てみて判断する

1シーズン着なかってけど「まだ着れる」「いつか着るかもしれない」などの理由から、捨てるか残すか迷う服もあるでしょう。

そのような服だけは、1枚ずつ着てみて判断しましょう。

手に取っただけだと「この服はまだイケるかな」と思っても、実際に着てみると「若作りに見える…」など、よりリアルに服とあなたとの相性を見ることができます。

全身が映る鏡とスマホを準備してくださいね。

鏡の前に立ってみて、「年齢、体型に合っているか」「古臭さがないか」を再度チェックしてみてください。

手に取ってみると「まだ着れるかな」と思う服でも、着てみると「何か違う」と感じる服があるでしょう。

そのような服は捨てる服と判断するのが賢明です。

でも、自分では判断に迷ってしまうこともありますよね。

その場合は、着た姿をスマホのカメラで撮ってみるのがおすすめです。

写真になると客観的に見ることができるので、判断しやすくなりますよ。

このようにしてチェックすると、自分には今どんな服が似合うのか、しっかり見極めることができます。

本当に似合う服だけを残すことができるので、毎日今のあなたが一番素敵に見えるコーデが叶うでしょう。

若作りや流行遅れの失敗コーデを防ぐことができますね。

4 ステップ:7コーデを残す

残す服、捨てる服に仕分けたら、残す服が十分な枚数であるか確認しましょう。

そうすれば、夏の断捨離のデメリットである「②服が足りなくなる」を解消することができます。

トップス10枚、ボトムス10枚などとアイテムの数を決めて残す方法もありますが、もっとスムーズに決められるのは、コーデの数で決める方法です。

暑い夏の日は、できるだけ効率よく決められる方法で選びましょう。

平日5日の仕事服、土日のプライベート服で7コーデができれば十分でしょう。

残った服で組み合わせてみて、7コーデできればOK、できなければ捨てる服の中から、もう何着かピックアップして残すようにしてくださいね。

でも、必要なコーデの数は人によって違います。

専業主婦と会社員では一週間に必要なコーデ数が違いますよね。あなたのライフスタイルに合わせて、コーデ数を設定してみてくださいね。

このようにしてあらかじめコーデを決めておくと、毎朝コーデを考える時にスムーズになるでしょう。

さらに、同じような服を残してしまったり、柄物の服ばかり残してしまって組み合わせが難しい…などの失敗も防げますね。

5 ステップ:高価買取が期待できる買取ショップを探す

最後のステップは、デメリットである「③夏服は高く売れない」を解消しながら、メリットである「④夏服は処分するのが楽」も活かす方法です。

それは、高価買取が期待できる買取ショップを探すこと。

フリマアプリやネットオークションで売る方法もありますが、断捨離する場合は大量の服を一気に売りたいですよね。

一枚一枚出品するよりも、まとめて買い取ってもらえる買取ショップがおすすめです。

夏服は基本的にあまり高く売れませんが、高価買取で有名なショップなら、少しは高く売れるはず。

買取サービスは、店頭に持っていく店舗買取、査定員に着てもらう出張買取、売りたい服を段ボールに入れて買取業者に送る宅配買取があります。

夏服は嵩張らないので処分しやすいというメリットがあるので、店頭に持っていくのも、段ボールに梱包するのも楽です。

思い冬のアウターやセーターを売るよりも楽なので、気軽に利用することができるでしょう。

しかし、最近は実に多くの買取ショップがあるので探すのが大変という難点もあります。

買取ショップに迷ったら、口コミや評判を参考にすると良いでしょう。

当サイトでも、評判の良いショップをこちらの記事「高価買取が期待できるおすすめショップ」で紹介していますのでご参考ください。

口コミ評価の悪いショップを選んでしまうと、夏服はさらに安く買い取られてしまって、タダ同然だった…となってしまうことがあるので注意してくださいね。

買取ショップで服を売ると、「まだ着れるのにもったいないな…」という服も潔く手放すことができるでしょう。
スッキリ片付いて、次の服を買うための臨時収入も期待できるのも嬉しいですね。

 

このような方法で夏の断捨離のデメリットを解消しながら、メリットの効果が高めることができるでしょう。

夏の断捨離をする場合は、無理せず「夏服だけ」捨てるのがおすすめです。

もちろん冬服を断捨離しても良いのですが、そうすると量が多くなり途中で断念してしまうかもしれません。

何日にも分けて断捨離するとダラダラ間延びしてしまうでしょう。

まずは、1日で一気に夏服だけ終わらせてみるのがおすすめです。

でも、断捨離すべき時期は夏だけではありません。

やりやすい夏服断捨離をやり遂げることができたら、次回はちょっと大変な冬服の断捨離にも挑戦するといいですね。

洋服断捨離は夏に行うとスムーズにできて、効果も得やすい

今回は夏に洋服断捨離を行う方法について考えてきました。

暑い夏に断捨離するなんて大変そうと思うかもしれませんが、実は夏が一番服を捨てやすい時期と言えます。

「季節的に断捨離しやすい」「気持ち的に断捨離しやすい」「夏服は捨てる決断がしやすい」「夏服は処分するのは楽」「スッキリ効果が大きい」「コーデに迷わなくなる」とメリットが多いのです。

今回ご紹介した断捨離方法なら、デメリットを解消しつつ、メリットを高めることができるでしょう。

ちょっと早起きして、夏の洋服断捨離を行ってみてはいかがでしょうか。