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洋服断捨離で捨てられない!「すっきり」がもたらすメンタル的メリットがわかると捨てたくなる⁉

毎朝クローゼットを開けると目に飛び込んでくる大量の服。「もっと服が少なくなったらすっきりするのにな…」と思う方は多いはず。

でも、あれもこれも大事に思えるし、まだ使えるものを捨てることにも抵抗を感じてしまうもの。

「捨てる服を決めるのって難しすぎる!私には断捨離は無理」と思ってしまいますよね。

確かに、まだ着れる服や思い出の服を捨てるのは抵抗があるので、断捨離は難しいものです。

でも、ちょっと気持ちを切り替えることで、捨てることへの抵抗がスッとなくなります。

そのためには、断捨離した後の「すっきりした状態」がもたらすメンタル的なメリットを知ることです。

「脳が元気になる」「ポジティブになれる」「気がかりなことに支配されなくなる」「迷いがなくなる」と、様々な嬉しい効果が期待できるのです。

逆にごちゃごちゃしたクローゼットにはメンタル的なデメリットがたくさんあります。

このメリットデメリットがわかると、「それなら断捨離をやってみよう!」という気持ちになれるでしょう。

洋服断捨離ですっきりしたいのに服が捨てられない!心理的なメリットを理解していないから?

洋服断捨離ですっきりしたいのに服が捨てられない!心理的なメリットを理解していないから?

洋服断捨離をしたいと思う理由を考えてみてください。

「服を減らしてすっきりしたいから」という方が大半ではないでしょうか。

断捨離イコール「すっきりする」イメージが強いですよね。

それではすっきりすることで具体的にどんなメリットがあるでしょうか。

服が探しやすくなる、コーディネートに迷わなくなる、掃除が楽になる、衣替えが不要になる等のメリットが思い浮かびますね。

でも、それ以上に精神的なデメリットも考えてしまうのです。

思い出の服を捨てる寂しさや、また着るかもしれない服を捨てる不安、まだ着れる服を捨てる罪悪感など、ネガティブな気持ちも湧き出てきますよね。

だから、クローゼットがすっきりして服が探しやすくなったり、掃除が楽になる程度なら、服を捨てることに対するネガティブな感情のほうが勝ってしまうんです。

「その程度のメリットなら、辛い思いをして服を捨てなくていい」となってしまいます。

ところが!服を捨てることには、ただ服の管理が楽になるだけではなく、もっとメンタル的なメリットがあるのです。

これがわかれば、「そんなにいいことがあるなら、服を捨てるのは辛いけど頑張ってやってみよう!」と、やる気スイッチがONになるかもしれませんよ。

洋服が多いとモヤモヤする…服を捨てられないことがもたらすメンタル的なデメリットとは

洋服が多いとモヤモヤする…服を捨てられないことがもたらすメンタル的なデメリットとは

洋服を捨てることで得られるメンタル的なメリットを考える前に、洋服を捨てないことで生じるメンタル的なデメリットを考えてみたいと思います。

そうすれば、よりメリットを理解しやすくなるはずです。

そのデメリットとは以下の4つです。

  1. 脳が疲れてしまう
  2. 自己嫌悪に陥ってしまう
  3. 「~しなきゃ」という気持ちに支配されてしまう
  4. 迷いが生じてストレスになる

服が多いと視覚情報過多になり脳が疲れてしまいます。

またクローゼットを開くたびに、捨てられないことに対する自己嫌悪も感じるでしょう。

「片付けなきゃ」「捨てなきゃ」と、いつも何かをしなければならない気持ちに支配されてしまうのです。

さらに服が多すぎることで迷いが生じてストレスを感じることもデメリットと言えます。

それぞれのデメリットについて詳しくご説明していきましょう。

① 脳が疲れてしまう

情報過多の状態になると、脳はインプットする情報が多くなり過ぎるため、疲れてしまいます。

テレビ、スマホ、パソコンなどから絶えず様々な情報が入ってくると、どっと疲れてしまいますよね。

それは脳が多すぎる情報が処理できずにパンク状態になっているからなのです。

多すぎる服も同じように脳を疲れさせてしまいます。

クローゼットを開けるたびにギュウギュウに詰め込まれた服を見ると、無意識のうちに脳は疲れているのです。

視覚は五感の中で80%を占めている感覚なので、特に脳にストレスを与えてしまいます。

脳が疲れていると、体にも「疲れた」というサインを出すため、頭だけでなく体も疲れた状態になってしまうのです。

② 自己嫌悪に陥ってしまう

ギュウギュウに詰め込まれた服を見ると、様々なネガティブな感情が湧き上がってきます。

「こんなに服が多いのに片付けられない自分はだらしない…」

「こんなに服が増えるまで服を買ってしまったのは無駄遣いだった…」

「服が捨てられない自分が決断力がない…」

など、たくさんの服を見るたびに、ダメな自分に嫌気がさして自己嫌悪に陥ってしまうのです。

特にクローゼットやチェストは、毎日見る場所なので、その自己嫌悪はどんどん大きくなり、あなたをネガティブな人にしてしまうかもしれません。

③ 「~しなきゃ」という気持ちに支配されてしまう

クローゼットやチェストに服が溜っていくと、常に「~しなきゃ」という気持ちに支配されてしまいます。

「片付けなきゃ」「掃除しなきゃ」「服を捨てなきゃ」などと思ってしまうのです。

「~しなきゃ」というのは、やりたくないけどやらなきゃいけないという心理です。

例えば「会社に行かなきゃ」「夜ご飯を作らなきゃ」という時、会社に行きたくないな…、夜ご飯を作りたくないな…という気持ちがありますよね。

服が多いと、そのような、やりたくないのにやらなきゃいけない気持ちに支配されることになります。

常に気がかりがある状態で生活することになるのですごく疲れますね。

④ 迷いが生じてストレスになる

選択肢が多いのは良いことですが、あまりにも数が多いと、判断に迷いストレスになってしまいます。
花柄のワンピースを買いたいと思ったとしましょう。

お店に行ったら10枚の花柄ワンピースがあり、その中から選ぶことにしました。これはそれほど疲れません。

でも、通販を見たら花柄ワンピースが1,000着も出てきました。この中から1着選ぶのは大変でストレスになりますよね。

数が多いだけ迷いが多くなるからです。

クローゼットの服も「お店」「通販」と同じ状況と言えます。

服の数が多すぎると、迷いが生じてしまい、その迷いがストレスになるのです。

洋服が少ないとすっきりする!服を捨ることがもたらすすメンタル的なメリットとは

洋服が少ないとすっきりする!服を捨ることがもたらすすメンタル的なメリットとは

それでは、断捨離をして不要な服を捨てて、服が少なくなると、どのようなメンタル的メリットを得られるのでしょうか。

基本的に、服が多いデメリットの逆の状態になれるので、以下のようなメリットが考えられます。

  1. 脳が元気になる
  2. ポジティブになれる
  3. 「~しなきゃ」という気持ちに支配されなくなる
  4. 自信が持てるようになる

このように、あなたをハッピーにするような心理状態になれるのです。

1つずつ見ていきましょう。

① 脳が元気になる

断捨離して服が減ると、視覚的な情報量が一気に少なくなります。

だから視覚情報過多で脳が疲れることがなくなり、疲れた脳が元気になります。

脳が疲れた状態だと、体も疲れてしまったり、ちょっとしたことでもストレスに感じたりします。

服を捨てるとそのような状態から抜け出すことができるのです。

② ポジティブになれる

大量の服に埋もれて生活していると、自分はダメな人間だと自己嫌悪ばかりになってしまいます。

逆に服が少なくなると、「こんなにきれいなクローゼットを維持している自分がすごい」「こんなに服を減らせた自分は偉い」などど、「私ってスゴイ!」というたくさんのポジティブな気持ちが湧き出てきます。

そして、服に対することだけでなく、他のこともポジティブに考えられるようになれるのです。

③ 「~しなきゃ」という気持ちから解放される

洋服が多いと、いつも掃除しなきゃ、片付けしなきゃという気がかりがあります。

気が付かないうちに、その気がかりが積み重なり、大きなストレスになってしまうのです。

服を捨てて減らしてしまうと、面白いように「~しなきゃ」という気持ちから解放されます。

「~しなきゃ」の裏には、したくないけどしなきゃいけないという気持ちがあります。

そんな「したくないこと」に縛られることがなくなるので、「~してみよう」という余裕が出てきます。

「服が減ってすっきりしたから新しい服を買おうかな」「チェストの上に積みあがってた服がすっきりなくなったから、そこにお花を飾ってみようかな」などという気持ちになれるので、生活がより豊かになっていくでしょう。

④ 自信が持てるようになる

服が多いと、選択肢が多すぎて迷いが生じてしまい、いつも「今日の服装は大丈夫かな…」と不安になってしまうでしょう。

服を捨てると、選択肢が一気に少なくなるので迷うことがほどんとなくなるの。

さらに、断捨離して残した服は、お気に入りの服ばかりなので、さらにコーディネートに迷うことが少なくなります。

「今日のコーデは大丈夫かな…」という迷いがなくなり、いつも「今日もバッチリのコーデ!」と思えるので、すごく前向きになれるのです。

洋服が多くてすっきりしないデメリットと少なくてすっきりするメリットまとめ

断捨離せず服が多くてモヤモヤ…がもたらすメンタル的なデメリットと、断捨離して服を減らしてすっきり!がもたらすメンタル的なメリットについてご説明してきました。

まとめると以下になります。

服が少ないメリット 服が多いデメリット
①脳が元気になる ①脳が疲れてしまう
②ポジティブになれる ②自己嫌悪に陥ってしまう
③「~しなきゃ」という気持ちから解放される ③「~しなきゃ」という気持ちに支配されてしまう
④自信が持てるようになる ④迷いが生じてストレスになる

このように、断捨離して服を減らすことで、掃除やコーデが楽になるだけでなく、メンタル的に得られるメリットがたくさんあります。

反対に、断捨離せずにごちゃごちゃと服を溜め込んでいると、精神的に良くないことがたくさんあるということです。

断捨離するのとしないのでは、こんなにメンタル面で違いが生じることがわかると、「断捨離で服を服を捨てるのは辛いけど、頑張ってやってみよう」という気持ちになりますね。

でも、「実際、本当にこんなに気持ちが変わるの?」と半信半疑の方もいるかもしれません。

メンタル的なメリットは、なかなか実体験しないと理解しにくいものでもあります。

そこで次の章では、このようなメンタル的なメリットを得るための断捨離体験方法をご紹介していきたいと思います。

服を捨ててすっきりするための断捨離体験方法

服を捨ててすっきりするための断捨離体験方法

ここまで、服を捨ててすっきりすることで得られるメンタル的なメリット、捨てずに多くの服を持つことで生じるメンタル的なデメリットについて考えてきました。

でも、メンタル的なメリットは実際に体験してみないとわかりにくいものですよね。

そこで、断捨離してすっきりすることで得られるメリットを実感していただくために、簡単な断捨離体験方法をご紹介したいと思います。

用意するのはゴミ袋だけでOKです。

すぐにできる5ステップなのでぜひ試してみてください。

1 ステップ:収納してあるトップスの写真を撮る

全ての服を断捨離すれば、一番メリットを感じることができますが、今回は簡単にできる断捨離体験ということで、トップスだけを断捨離してみたいと思います。

まず、トップスが収納されているチェストの写真を撮っておきましょう。

ビフォーアフターをチェックするためです。

2 ステップ:着ていないトップスをゴミ袋に入れる

トップスの中から、着ていないものを中心に、サイズが合わないものや流行遅れのものなど、今のあなたに不要だと思うトップスをゴミ袋に入れていきます。

不要な服が選べない場合は、必要な服から選ぶとスムーズです。

基準は「ときめくか、ときめかないか」で判断してみると面白いように仕分けるのが簡単になります。

手に取ってみて「ときめく服」は残す、「ときめかない服」は捨てるのです。

「ときめき服」の話題は、長くなってしまうので、続きは「ときめく服の残し方」の記事で解説します。

3 ステップ:コーディネートしてみる

チェストの中のトップスはぐんと少なくなったでしょう。

残ったトップスを使って、ボトムスとのコーディネートを考えてみてください。

枚数が少なくなったにも関わらず、コーデしやすくなることが実感できるはずです。

数は少なくなっても、残ったトップスは今のあなたに必要なものばかり。

だからどれを手に取っても「このトップスならこのボトムスと合わせたい!」というワクワク感を持ちながらコーデすることができるのです。

そして、自分の本当に好きなアイテムなので、コーデに自身を持つことができます。

でも、トップスはすぐに選べても、パンツやスカートはまだたくさんある状態なので、なかなか選べないでしょう。

それは、パンツやスカートは、まだ不要なものも多く含まれているので、迷いが生じているからです。

服を捨てることで、迷いなくコーデできて、自信が持てることが実感できると思います。

「服が多いデメリット④迷いが生じてストレスになる」→「服が少ないメリット④自信が持てるようになる」の効果がわかりますね。

4 ステップ:断捨離できた自分を褒める

このようにしてトップスの断捨離ができたら「ちゃんと断捨離できた!」と自分を褒めてあげてください。

服を捨てることへのネガティブな気持ちから、ポジティブな気持ちに切り替える為には、自分を褒めるのが一番効果的です。

先ほど撮った、断捨離前の引き出しの写真と見比べて、今の状態はどうかチェックしてみましょう。

すっきりした引き出しを見ると、今までのごちゃごちゃした引き出しを見ていた時と違って、モヤモヤが晴れてすっと気持ちが良くなることが実感できるはずです。

脳が疲れた状態から、元気になった証拠ですね。

きれいになった引き出しを見て、「トップスを整理しなきゃ…、片付けなきゃ…」と思いますか?

もう思わないですよね。

「~しなきゃ」の気がかりから解放されて、「もっと新しいトップスを買おうかな」などと前向きな気持ちになれるでしょう。

  • 「服が多いデメリット①脳が疲れてしまう」→「服が少ないメリット①脳が元気になる」
  • 「服が多いデメリット②自己嫌悪に陥ってしまう」→「服が少ないメリット②ポジティブになれる」
  • 「服が多いデメリット③~しなきゃという気持ちに支配される」→「服が少ないメリット③~しなきゃという気持ちから解放される」

この3つの効果が分かりますね。

服を捨ててすっきりするための断捨離体験方法まとめ

このようにトップスだけを断捨離するだけでも、服を捨てることでメンタル的にメリットを得られることが、少しわかってくるはずです。

さらにこの方法を成功させるためには、トップスだけでなく、パンツ、スカート、アウターと他のアイテムも断捨離していきましょう。

すっきり効果から得られうメリットを、さらに実感できるようになるはずです。

成功するためのポイントは、無理せず少しずつ進めることです。

一気に全ての服を断捨離する方法もありますが、そうすると疲れてしまい「やっぱり辛いからやめようかな…」とネガティブな気持ちが勝ってしまうかもしれません。

できるだけポジティブな気持ちで取り組むためには、マイペースで進めることをおすすめします。

断捨離体験の注意点

ただし、この断捨離体験は、「1アイテムだけ捨てると失敗することがある」という難点があるので注意してください。

断捨離して捨てる服は、他のアイテムとのバランスが重要です。

例えば、柄物のトップスだけ残したとしましょう。スカートも柄物ばかりだったら、柄×柄のチグハグコーデしかできないことになりますよね。

今回捨てることにしたトップスは、一旦ゴミ袋に入れて、別の場所に置いておきましょう。

その後、他のアイテムも断捨離する時にもう一度全体的なバランスをチェックして、本当に捨ててOKか、残した方がいいアイテムがあるかチェックすれば良いですね。

この方法で少しずつ断捨離をしていけば、クローゼットの中がすっきりすると同時に、あなたの気持ちもすごくすっきりするはずです。

まずは、引き出し1段からで良いので、はじめてみてはいかがでしょうか。

洋服断捨離して服を捨てるとクローゼットも気持ちもすっきりする

洋服を断捨離すると得られるメリットは、クローゼットやチェストがすっきりすることです。

これにより、掃除が楽になったり、コーデしやすくなるなど、服の扱いがとてもスムーズになります。

でも、このすっきり効果は、それだけではありません。

「脳が元気になる」「ポジティブになれる」「気がかりなことに支配されなくなる」「自信が持てるようになる」など、様々なメンタル的メリットもあるのです。

服を捨てる時には「服を捨てるのは辛いな…」というネガティブな気持ちがあるでしょう。

でも、それを乗り越えると、気持ちはすっとポジティブになれるはず。

そのメンタル的なすっきり効果を知るためには、まず1アイテムでも1箇所でも良いので断捨離してみることがおすすめです。

それでメリットを感じられたら、どんどん他の洋服も断捨離していくことができますね。