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洋服断捨離は期限を決めるのが成功のカギ!捨てる時間と曜日を決めて処分する方法とは

大量にある無駄な洋服を何とかスッキリさせたい!と思っても、なかなか断捨離は上手くいかないものです。

仕事や家事のような必要性があるものではないので、ついつい後回しにしがち。

いざ取り掛かってみても、途中で断念してしまったり、またすぐ服が増えてしまうなどの失敗も多いでしょう。

断捨離を最後までやり抜くためには、期限を決めて、その期限内にやり終える計画を立てる必要があります。

そこで今回ご提案したいのは、1ヵ月間で洋服断捨離を終わらせる計画を立てた上で、服を少しずつ処分していく方法です。

曜日と時間を決めるのがポイント。

毎週土曜日と日曜日に1時間と決めて取り組んでみてください。

スケジュールを決めることで途中で投げ出してしまうことがなくなるはずです。

終わりが見えてくるので、モチベーションを維持しながら断捨離できるしょう。

いつも中途半端な断捨離で終わってしまうという方は、この方法で今度こそ断捨離を成功させましょう!

洋服断捨離は最後までやり抜くのが難しい

洋服断捨離は最後までやり抜くのが難しい

家にいる時間が増えたり、お出かけ用の服もあまり必要ないということで、不要な服を断捨離しようという方が増えています。

でも、いざ始めてみると、予想以上に大量の服があり仕分けるのが大変だったり、もったいないから捨てられないなど、スムーズに進まないもの。

しかも、少しだけ服を捨てても、クローゼットはあまりスッキリしないですよね。

テレビや雑誌などで見かける断捨離のビフォアフターのようなクローゼットにはなかなか到達しません。

だから、「ま、いいかな」と途中で断念してしまい、最後まで服を処分できずに終わってしまうのです。

この問題についてもっと深掘りしてみましょう。

仕事や家事よりも優先順位が低い

なかなか断捨離するテンションになれないのは、断捨離がすごく大変な作業だからではありません。

もちろん、大量の服を仕分けて処分するのは大変ですが、仕事や毎日の家事も大変ですよね。

でも、仕事をしないとお給料がもらえない、料理しないとご飯が食べられない、洗濯しないと清潔な服を着れないなど、生活に支障が出てしまうから大変でもやるしかないのです。

反対に断捨離は必ずやらないと生活ができないようなものではないですよね。

無意識のうちに、仕事や家事に比べて優先順位が低くなっているので、ついつい服の処分は後回しになってしまうのでしょう。

終わりが見えにくいのでダラダラしてしまう

断捨離しようと思って、もう着なくなった数枚の服をゴミ袋に入れてゴミの日に出す。これも立派な断捨離です。

でも、数枚だけ捨てても、ミニマリストのようなスッキリしたクローゼットにはほど遠いでしょう。

断捨離は少ししただけでは結果が出にくいので、終わりが見えないのです。

何事もゴールが見えないと走りきることが難しいもの。

だから、ダラダラ断捨離をしてしまい、結局最後までやり抜くことができないのです。

 

このように、断捨離したいとい熱意はあっても、優先順位が低いこと、終わりが見えにくいことが邪魔をして、最後まで服を処分することができないでしょう。

逆にこの2つの問題がクリアできれば、断捨離をスムーズに進められて、ミニマリストのクローゼットのようにスッキリするまでやりきることができるはず。

そこで効果的な方法は、曜日、時間などを決めて計画的に服を処分する方法です。

次の章で詳しく見ていきましょう。

洋服断捨離を最後までやり抜くためには計画が大事!時間と曜日を決めてスケジュールを立てよう

洋服断捨離を最後までやり抜くためには計画が大事!時間と曜日を決めてスケジュールを立てよう

洋服断捨離は優先順位が低いこと、終わりが見えにくいことから、最後までやりきるのが難しいものです。

それを解消するためにご提案したいのは、時間と曜日を決めて、断捨離計画を立ててから取り掛かる方法です。

具体的には、1ヵ月期限を決めて、土曜日と日曜日にそれぞれ1時間ずつ服を処分していけば、合計8~9時間ほどで全ての服を断捨離することができますね。

一度に8時間断捨離しようと思うと集中力が切れてしまいますが、1時間ずつなら集中して処分できるのでとても効率が良いんです。

具体的な方法は以下4つです。

  • 1ヵ月の断捨離スケジュールを考える
  • 毎週土曜日、日曜日に1時間ずつ服を処分する
  • 簡単なアイテムから処分する
  • 1ヵ月で終わらずに習慣にする

それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。

1ヵ月の断捨離スケジュールを考える

まず、1ヵ月のカレンダーに、どの服をどの曜日に処分するか、書いていきましょう。

例えば以下のように、ジャンル分けして書いてみてください。

夏物トップス 夏物ボトムス
10 11 12 13 14
夏物スカート、
ワンピース
夏物下着など
15 16 17 18 19 20 21
冬物アウター 冬物トップス
22 23 24 25 26 27 28
冬物ボトムス 冬物スカート、
ワンピース
29 30
冬物下着など

平日仕事、土日休みを想定して書いていますが、あなたの休日に合わせて、処分する日を決めてくださいね。

ジャンル別ではなく「クローゼットの右半分」「タンスの1段目」など、収納場所で分けてもいいですね。

毎週土曜日、日曜日に1時間ずつ服を処分する

1ヵ月間は断捨離強化月間と決めて、休日のたびに1時間ずつ服を処分してください。

「毎日5分ずつ断捨離する」などの断捨離方法もありますが、今まで断捨離が上手くいかなかった方が、5分だけとは言え、毎日断捨離するのはストレスが溜ってしまうでしょう。

平日は断捨離のことは考えずに、週末だけ断捨離へ気持ちを切り替えるほうが、無理なくできるのでおすすめです。

時間は1時間と決めましょう。もっと長くても良いですが、あまり長すぎるとダラダラしてしまいますし、せっかくの休日が断捨離だけで終わるのは嫌ですよね。

夏物トップスだけ、冬物アウターだけ、などアイテムを絞って処分するので、1時間あれば十分でしょう。

簡単なアイテムから処分する

この処分方法の目的は、途中で断念せずに最後までやり抜くこと。そのためには、より簡単に服を処分する方法を考える必要があります。

そこでおすすめしたいのが、捨てやすい簡単なアイテムからどんどん処分していくことです。

はじめから「ちょっと流行遅れだから捨てたいけど、すごくお気に入りの服だし、ブランド服で高かったから捨てられない」という迷う服を手に取ってしまうとなかなか進みません。

そうではなく「明らかにヨレヨレになってみっともないし、安かった服だから捨てよう」という服からどんどん処分していくのです。

以下のような流れで進めると処分しやすくなります。

・明らかに汚れたり壊れたりして着れなくなった服

・ヨレヨレになってみっともなくなった服

・まだ状態はいいけどサイズがきつくて着れなくなった服

・まだ状態はいいけど流行遅れの服

・まだ状態はいいけど年齢的に好みではなくなった服

このように、「迷わずにすぐ捨てることができる服」→「捨てるべきと思っても捨てにくい服」と進めていくことで、効率よく処分できるようになります。

まずは明らかに捨てる服をどんどん捨てて、その後に捨てるか捨てないか迷う服をゆっくり考えましょう。

1ヵ月で終わらずに習慣にする

この洋服処分方法で重要なことは、1ヵ月断捨離して終わりではないということです。

断捨離はダイエットと同じ。せっかく目標の状態を達成できても、気を緩めてしまうとまた同じ状態に戻ってしまうのです。

1ヵ月で服をぐんと減らすことができたら、その状態をキープする方法を考えましょう。

その方法とは、断捨離を習慣化することです。

とは言っても、毎月土曜日と日曜日に1時間ずつ断捨離する必要はありません。

1ヵ月で大幅に服を減らしていれば、そこから急に服が溢れかえることにはならないでしょう。

リバンドを防ぐためには、服を処分することが習慣になれば良いのです。

具体的には、1枚買ったら、1枚捨てることを徹底すると良いでしょう。

この処分方法を守っていれば、急に服が増える心配がありませんね。

服を買うたびに「この服を買ったら、何か1枚捨てないと」と思うと、衝動買いを防げる効果もあります。

 

このような4つの方法で断捨離を進めれば、最後まで服をしっかり処分することができるでしょう。

次の章ではさらにわかりやすく処分方法をご紹介していきたいと思います。

実践!時間と曜日を決めて最後まで洋服断捨離をやり抜く方法

実践!時間と曜日を決めて最後まで洋服断捨離をやり抜く方法

いつも途中で断捨離を諦めてしまい、最後まで服を処分できないかったという方は、上の章の方法で、スムーズに断捨離できるようになるはずです。

1時間という限られた時間の中で効率よく洋服を処分していくためには、流れが重要。

以下の5ステップで賢く服を処分していきましょう。

1 ステップ:決めたジャンルの服を全て床の上に広げる

土曜日、日曜日になったら、カレンダーを見て、今日予定している処分すべき服をチェックしてください。

「夏物トップス」であれば、床の上に全ての夏物トップスを出しましょう。

クローゼットの中にあるもの、タンスにあるもの、部屋のカゴに入っているものなど、家中のトップスを集めてくださいね。

2 ステップ:1枚ずつ手に取って「残す服」「捨てる服」に仕分ける

1枚ずつ手にとって、上の章でご説明したように、捨てやすいアイテムからピックアップしていきましょう。

・明らかに汚れたり壊れたりして着れなくなった服

・ヨレヨレになってみっともなくなった服

・まだ状態はいいけどサイズがきつくて着れなくなった服

・まだ状態はいいけど流行遅れの服

・まだ状態はいいけど年齢的に好みではなくなった服

このように仕分けていき、捨てると判断した服はゴミ袋に入れていきます。

ここまでの作業は、比較的サクサク進むと思いますので、30分で完了できるといいですね。

3 ステップ:迷った服は着てみて判断する

「年齢的に好みではなくなったけど、まだ新品同様だから捨てるのは躊躇する…」などの服は鏡の前に立って着てみて判断します。

手に取って「まだ着れるかな」と思った服でも、着てみるとイマイチに感じることがありますよね。

そのような服はどんどんゴミ袋に入れていきます。

逆に着てみたら案外良かった服は、残す服としましょう。

処分する服は、ゴミ袋に入れて、1ヵ月の断捨離が終わるまで保管しておきます。

4 ステップ:残す服をきれいに収納する

捨てる服が決まったら、残った服をきれいに収納しましょう。

一気に全ての服を処分しようと思うと、仕分ける作業だけで大変なので、きれいに収納する余力が残りません。

服は減ったけど、ゴチャゴチャに収納してしまい、あまり達成感がない…ということが多々あります。

今回のように少しずつ断捨離すると、丁寧に収納する余力があるので、きれいに片付けられるでしょう。

5 ステップ:1ヵ月の断捨離が終わったら服を処分する

1~4の流れで、土曜日と日曜日に1時間ずつ服を処分していきましょう。

そして1ヵ月の断捨離が終わったら、改めて全ての服を処分します。

1回ごとに服を捨てても良いですが、ゴミとして捨てる場合も売る場合も全部終わってから処分した方が効率よくできるでしょう。

まだ着れるのに捨てるのはもったいないと思う服は、買取サービスを利用するのがおすすめ。

当サイトがおすすめするのは、お店に持ち込む「店頭買取」、査定員に自宅で買い取ってもらう「出張買取」、段ボールに入れて買取業者に送る「宅配買取」を利用した処分方法です。

こちらの記事では買取サービスについてはこちらの記事「買取ショップを選ぶ方法と、当サイトおすすめの買取ショップ」で詳しくご説明していますので、ぜひご覧ください。

時間と曜日を決めて最後まで洋服断捨離をやり抜く方法まとめ

このように、一ヵ月と期間を決めて、毎週土曜日、日曜日に少しずつ断捨離すれば、無理せずに最後までやり抜くことができるでしょう。

時間は、1時間と決めるのがおすすめ。

できれば夕方や夜ではなく、午前中にやってしまうといいですね。

せっかくの休日を断捨離で潰してしまうことがないので、「断捨離しなきゃいけないから休日ゆっくりできない…」とストレスになることがないでしょう。

1時間ならダラダラする時間がないので、集中して服を仕分けることができるので、効率的です。

今まで、いつも途中で断捨離を断念してきた方でも、この処分方法だと最後までやり抜くことができるはずです。

時間と曜日を決めて最後まで洋服断捨離をやり抜く方法の注意点

この方法には、一つ難点があるのでご説明しておきましょう。

それは、別日に断捨離するので、残った服がコーデしにくくなる可能性があるということです。

例えば、カラフルな色が好きだからと原色系のトップスばかり残して、ベーシックカラーの地味な服は捨てたとしましょう。

でも、次の日にスカートを断捨離したら、スカートも原色系ばかりで、トップスと上手く合わせられない…などの失敗があるのです。

この失敗を防ぐために、1ヵ月の断捨離が終わって、ゴミ袋に入れた服を処分する前に、残した服で十分なコーディネートができるか確認することが大事です。

最低でも1週間毎日違うコーデができるようにしておくと安心ですね。

土曜日と日曜日に1時間ずつ捨てることで無理なく洋服断捨離をやり抜こう

今回は、いつも途中で断念してしまい最後まで服を処分できない…という方に向けて、曜日と時間を決める処分方法をご紹介してきました。

仕事や家事に比べると優先順位が低い断捨離は、期限が決まっていないと途中で断念してしまうもの。

それを防いで最後までやり抜くためには、1ヵ月と期間を決めて、土曜日と日曜日に1時間ずつ処分していきましょう。

1時間だけなら他の予定を犠牲にすることなく断捨離できて、ダラダラせず集中できるメリットもあります。

1ヵ月と長い時間はかかりますが、無理せず余裕をもって断捨離できるのでおすすめです。