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捨てる洋服はクローゼットに合わせるのがおすすめ!整理や掃除から解放される断捨離方法とは⁉

断捨離してたくさん服を捨てたつもりなのに、クローゼットの中はまだ服でいっぱい。苦労して断捨離したのに、全然きれいなクローゼットにならない!という方は多いでしょう。

服を捨てなさすぎたり、逆に捨て過ぎてしまうのは、残すべき服の量がわかっていないからです。

残すべき服の基準としておすすめしたいのが、クローゼットに対して収納する服の量を決めること。

クローゼットの洋服収納は7割収納が理想です。これを基準に捨てる服の量を考えれば、適量の服を断捨離することができます。

クローゼットに余裕が生まれると、整理や掃除のストレスが少なくなり、シワがつくなどの服の劣化も防げるメリットもあるんです。

何より一目でどんな服があるのか見渡せるので、毎朝のコーデがすごく楽になるでしょう。

今回はクローゼットに余裕を持って洋服を収納するメリット、そのために必要な断捨離方法をお伝えしていきたいと思います。

捨てる服の量がわからない!残す服の適量がわからないと断捨離は上手くいかない

捨てる服の量がわからない!残す服の適量がわからないと断捨離は上手くいかない

断捨離すれば、ミニマリストのインスタみたいな綺麗なクローゼットになると思ったのに、実際には上手くいかないもの。

「断捨離したのにあまり服が減っていない…」となる方が多いのではないでしょうか。

逆に「服を捨て過ぎで毎日着る服が足りなくなってしまった…」と、クローゼットの中がガラガラになってしまうこともあります。

どうしてそんな失敗が起きてしまうのでしょうか。

断捨離する服の枚数が少なすぎたり多すぎたりしてしまうのは、残すべき服の適量がわかっていないからです。

クローゼットに残すべき服の量がわからないと、思い切って捨てられなかったり、ついつい捨て過ぎてしまうなど、断捨離に失敗していまいます。

断捨離後の洋服はクローゼットの7割収納が理想!整理や掃除のストレスフリーなメリットとは

断捨離後の洋服はクローゼットの7割収納が理想!整理や掃除のストレスフリーなメリットとは

それでは、どうすればクローゼットに残すべき服の量がわかるのでしょうか。

断捨離して残す服の基準は一つではありません。

1シーズン7コーデ作れる分として56枚の服を残す、それぞれジャンル別に3着ずつ残すなど、様々な基準で考える方法があります。

でも、クローゼットをきれいしたい、かつ、おしゃれの質を下げずにコーディネートを楽しみたいという方におすすめなのは、クローゼットの7割の量の服を残すことです。

ミニマリストのインスタでよく見る余裕のある美しいクローゼット。

そのようなクローゼットには、満杯の服は入っていないですよね。

7~8割程度の服しか入っていないことがほとんどです。

クローゼットに限らず、7割収納して、3割に余白があると、その収納スペースはとてもスッキリして美しく見えるのです。

1~2割の余白だと、ちょっと物が増えてしまうとあっという間に埋まってしまいます。すぐに10割収納になってしまうのです。

だから、7割が物、3割が余白の収納バランスがベストと言えます。

さらに、クローゼットの7割収納することで、3つのメリットを得ることができます。

  1. 1つ目は、整理や掃除が楽になること。いつも、かたづけなきゃ…、掃除しなきゃ…と思うストレスがなくなります。
  2. 2つ目は、コーデに迷わなくなることです。どこに何があるか一目で見渡せるようになるので、迷わず着たい服を手にすることができるでしょう。
  3. 3つ目は、きれいな状態で服を保管できるようになること。シワや湿気の心配が少なくなり、長持ちするようになります。

それぞれのメリットについてさらに詳しく見ていきましょう。

衣替えも不要で管理が楽に!整理や掃除のストレスから解放される

大量に洋服が押し込められたクローゼットを見ると「整理しなきゃ…」「掃除しなきゃ…」というネガティブな気持ちになりますよね。

いつも〇〇しなきゃ、という気持ちで生活しているとすごくストレスが溜ってしまいます。

実際に整理や掃除をする時にも、服がたくさんあると大変ですよね。

クローゼットに吊るしてあるゴチャゴチャした服を「季節ごとに整理しよう」「色別に整理しよう」と整理すると、かなり時間がかかってしまいます。

クローゼットの中を掃除しようと思っても、大量の服を出すのが億劫で、埃が溜まりっぱなし…という方も多いのではないでしょうか。

そんなギュウギュウ収納を7割収納にすると、整理や掃除が一気に楽になります。

吊るしてある服がちょっと乱雑してきても、量が少ないのですぐきれいに整頓することができて、いつもきれいな状態を維持できるでしょう。衣替えの必要もなくなりますね。

量が少ないので、外してクローゼットの掃除をするのも面倒な作業ではなくなります。

クローゼットを開けるたびに感じていた「〇〇しなきゃ…」のストレスから解放されるでしょう。

コーデに迷わず、無駄な服も増えない!一目で見渡せるからおしゃれが楽になる

たくさんの服がギュウギュウのクローゼットの場合、どこに何があるかわからないですよね。

頻繁に着る服は取り出しやすい所にあっても、あまり着ない服はどんどん奥に追いやられてしまうので「こんな服あったんだ…」という服が増えてしまいます。

だから、本当は素敵な服がたくさんあるのに「着たい服が全然ない!」と毎朝コーデに悩んでしまうのです。

そして、服はたくさんあるけど着る服がないから買わなきゃ、と無駄に服を買ってしまい、さらにクローゼットはギュウギュウになっていきます。

クローゼットの7割に服を減らすことができれば、このような負のスパイラルから脱することができるのです。

7割程度の服の量なら、クローゼットを開けた瞬間に一目で全ての服が見渡せるでしょう。しかも、断捨離して無駄な服は全て捨てて、お気に入りの服だけを残しているので、どの服もコーデしたくなるような素敵な服ばかり。

毎朝のコーデに悩むことがなくなりますね。

コーデしやすい服ばかり揃っているので、着る服が足りないと無駄に服を買うことがぐんと少なくなるはずです。

シワや湿気の心配が少なくなる!きれいな状態で保管できるようになる

服を無理やりギュウギュウ押し込めていると、どうしてもシワになってしまいますよね。

「今日はお出かけするから、あのお気に入りのワンピースを着よう!」と思って出してみるとシワシワで着ていけない…なんてことあります。

あまりにも服が多いと服と服の間にすき間がなくなるので湿気もたまりやすくなり、カビの問題も心配になりますね。

クローゼットの7割まで服を減らすと、服と服の間に空間ができるので、一気に風通しが良くなります。

服を湿気などから守ることができるので、お気に入りの服を長く使い続けることができるメリットは大きいですね。

服同士がくっつく心配もないのでシワもつきにくくなります。いつでも、着ようと思った時にはきれいな状態で着れるメリットもあります。

 

このように、クローゼットの服の量を的確に減らすことで、様々なメリットを得られるよになるのです。
せっかく断捨離するなら、このようなきれいなクローゼットでおしゃれの質も生活の質も上げていきたいですよね。

でも「7割に減らしたいと思っても、なかなか上手くいかない…」という方もいるでしょう。

特に今、10割以上の服がギュウギュウ詰め込まれている状態の場合は、すぐに7割収納にすることは難しいですよね。

次の章では、具体的にどのような方法で断捨離をすれば、スムーズに適量の服を捨てることができるのかご紹介したいと思います。

効率よく断捨離してクローゼット7割収納を目指す!服を捨てる5ステップ

効率よく断捨離してクローゼット7割収納を目指す!服を捨てる5ステップ

クローゼットに押し込められている服を7割の状態にするのは、ちょっと大変な作業かもしれません。

でも、効率よくする断捨離のコツがわかれば、スムーズに進めることができますよ。

服を捨てる5ステップについてご説明していきます。

1 ステップ クローゼット7割の服の量を確認する

断捨離を始める時は、大きなゴミ袋、段ボール、全身が見れる鏡を準備しておきます。

さらに服を出すために、広いスペースも確保しておいてくださいね。

まず、10割以上の状態から7割の状態にしてみます。

7割以上になってしまう余計な服はハンガーごと外していきます。

ここでは、あくまでも服の量を見るだけなので、どのアイテムを外してもOKです。

ギュウギュウ吊るすのではなく、セレクトショップの売り場に吊るしてあるようなすき間を作って吊るすのがポイント。

理想の7割収納の形になったら、この時点でいくつの服が吊るしてあるか数えてください。

仮に30枚だった場合は、30枚が、クローゼットに残すべき服の枚数ということになりますね。

チェストや収納ボックスの服も、クローゼット同様に量を確認してください。

ポイントは、重ねて収納するのではなく、縦収納することです。

一目で全ての服が見えるように畳んで縦に並べていきましょう。

少し余裕をもって収納し、7~8割くらいになるように入れてみてください。その枚数が断捨離で残すべき枚数になります。

2 ステップ 残す服、捨てる服、保留する服に分けていく

目安の枚数がわかったら、一度全ての服をクローゼットやチェストから出し、床の上に全て置いていきましょう。

全ての服を見ることで「柄物のスカートが多いから減らそう」「黒系のトップスばっかりあるから減らそう」など、一目で気付くことができるので、効率よく捨てていくことができます。

全て出し終わったら、残す服、捨てる服に分けていきます。

捨てる服は以下5つを基準にするのがおすすめです。

1年以上着ていない服

1年も着ていないということは、サイズやデザインなど気に入らない要素があるから。

一度気持ちが離れた服は、まず着る機会はありませんので、捨てる服と考えましょう。

流行遅れの服

流行りが戻ってくるかも…ととってある流行遅れの服も捨てる服です。

また流行ったとしても、以前の服とは色も形も微妙に変わります。

そのような服をまた着ても、おしゃれに着こなすことは難しいので、不要な服と考えましょう。

サイズアウトした服

痩せたら着ようと大事にとってある服も不要な服です。

もし痩せて着れたとして、その時には、流行遅れになっていたり、あなたには若作りの服になっているかもしれません。

「痩せたら最旬のおしゃれ服を買おう」という考えに切り替えて、サイズアウトした服は一旦断捨離しましょう。

今の生活に合っていない服

OL時代のスーツ、旅行好きだった時のリゾートワンピなど、今のライフスタイルの中では出番のない服も捨てる服と言えます。

過去の服に執着するのではなく、新しい服にアップデートしていきましょう。

汚れたり壊れたりしている服

汚れたり壊れたりしている服も断捨離すべき服と考えることができます。

毛玉がついていたり、染みがとれない服などは、あなたのイメージを下げてしまう服と言えます。
清潔感のない服と判断して捨ててしまいましょう。

 

このような服は、あなたのイメージやおしゃれ度を下げてしまう服と言えます。

思い切って断捨離することで、残った服はあなたにとっておしゃれな服ばかりになるでしょう。

断捨離する基準や目安は、こちらの記事でも解説していますのでご参考ください。

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断捨離する基準や目安は何枚?捨てる服を見極めて選ぶ方法とは⁉

このような基準で残す服、捨てる服をスムーズに分けていくことができるでしょう。

クローゼットに残す服はハンガーにかけてクローゼットに吊るしていきます。

チェストや収納ボックスに残す服は畳んで、縦収納してください。

捨てる服は大きなゴミ袋の中に入れていきましょう。

しかし、捨てる基準を決めていても、どうしても捨てるべき?残すべき?と迷う服が出てくるはずです。

そのような服1枚、1枚に悩んでしまうと、断捨離は上手く進みません。

そこで迷った服は、保留する服として、段ボールに入れていきましょう。

まずは、全体の服を一気に、残す、捨てる、保留の3つに分かるのが効率よく進めるコツです。

3 ステップ 残す服が足りるか確認する

クローゼット、チェストや収納ボックスの中に目安の枚数の服を収納することができたら、その服で本当に足りるか考えます。

この作業をしておかないと、クローゼットをスッキリすることができても「着る服が足りなくなってしまった」という失敗もあり得ます。

春夏秋冬の1シーズンごと、7コーデ以上の組み合わせができるかチェックしてみてください。

1週間違うコーデができれば、服が少なくておしゃれできない…という心配はありませんね。

ぐんと枚数が少なくなっているので、クローゼットもチェストも一目で、どんな服があるか確認できると思います。

しかも、お気に入りの服ばかりになっているので、楽しくコーデを考えることができるでしょう。

もし、7コーデずつ作れない場合は、少し服が足りないと考えられます。

「保留中」の段ボールの中から、着回しやすい服を選んで、残す服に加えてください。

4 ステップ 保留中の服は一定期間保管する

残す服が決まったら、次は保留中の服をチェックしましょう。

一通り確認して「やはり捨てよう」と思う服はゴミ袋に入れ、「やはり捨てるか迷う」という服は、保留中の段ボールに入れて、一定期間保管しましょう。

シーズン中の服は1ヵ月を目安に保管してください。1ヵ月以内に「あの服を着たい」と思った服は、残す服としてクローゼットやチェストに戻しましょう。

でも、全く着ようともしなかった服は、1ヵ月後に潔く捨ててくださいね。

シーズンオフの服は、6ヵ月を目安に保管すると良いでしょう。

5 ステップ 売れそうな服は買取サービスを利用する

最後は、捨てる服の処分をします。

基本的に、洋服は一般ゴミとして捨てることができます。

ゴミ袋に入れた捨てるつもりの服は、そのままゴミとして処分してもOKです。

でも、まだ着れる状態の服、思入れのあった服などは、ゴミとして捨てるのは躊躇していまいますよね。

そこでおすすめが、買取サービスを利用して売る方法です。

フリマアプリやネットオークションで売る方法もありますが、断捨離した時は大量の服を処分することになるでしょう。

1着ずつ出品して、梱包して発送するのはなかなか大変な作業になってしまいます。

せっかく、断捨離を終えても、最後に面倒な作業が残ってしまうのはちょっと嫌ですよね。

買取サービスなら、大量の服でも一気に売ることができるので楽に処分できるでしょう。

近所のリサイクルショップに持って行く「店頭買取」、出張買取に来てもらう「出張買取」も便利です。

段ボールに詰めて買取業者に送り査定、買取をしてもらう「宅配買取」なら、自分の好きな時間にできて、送料などもかからないのでおすすめです。

おすすめ買取ショップはこちらの記事でご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

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このような5ステップで、ミニマリストのクローゼットのようなスッキリ余裕のある状態になるでしょう。

あなたのクローゼットに対して、少なすぎず多すぎない、ちょうど良い量の服が残るはずです。

しかし、一つだけこの方法には難点があります。

スムーズに断捨離するために、迷った服は捨てずに保留しておきますが、これだとせっかくクローゼットの服はスッキリなくなっても、別の場所には保留中の段ボールが山積みになっているかもしれません。

家中スッキリ片付けたい場合は、できるだけ保留中の服は少なくして、早めに処分することを心掛けてくださいね。

この方法で断捨離に成功すれば、クローゼットを開けるたびに清々しい気持ちになり、コーディネートをするのが楽しくなります。

数日あればやり遂げることができますので、ぜひチャレンジしてくださいね。

クローゼット7割になるように断捨離すれば、管理もおしゃれもすごく楽になる

断捨離は捨てる服が多すぎても少なすぎても上手くいきません。

どれくらいの服を残せばちょうど良いのか見極めるためには、クローゼットのスペースに対して7割程度の服を残すようにするのがポイント。

それ以外の服を残すべき服として考えると上手くでしょう。

スッキリしたクローゼットになると、整理や掃除などの服の管理が楽になったり、傷まずきれいな状態で保管しやすいメリットもあります。

さらに嬉しいメリットは、お気に入りの服だけがちょうどよい量残るので、毎日コーデするのがすごく楽になること。

いつも満足できるコーデができるようになるので、センスアップが期待できますね。