自分の若い頃の服に旦那さんの服、どんどん増えていく子供の服など、主婦が管理する洋服の量は膨大ですよね。
だから、断捨離してスッキリかたずけたい!と思い続けている主婦の方は多いでしょう。
でも、断捨離したいと思うだけで終わってしまい、なかなか決行できずにいる方も多いはず。
毎日の家事をしながら断捨離をするって大変ですよね。子供が小さいママはもっと大変です。
断捨離する服は自分の服だけでなく、家族の服なので「やっぱり捨てなきゃよかった…」とならないように慎重になってしまいます。
今回は、そんな主婦やママのための断捨離方法をご紹介したいと思います。
まず大切なのは、断捨離に対するネガティブな意識をポジティブな意識に変えること。
さらに、捨てる服の基準を決めて、計画的に断捨離を行うことが大切です。
断捨離への意識の変え方、効率よく進める方法がわかると、忙しい主婦でもきっと断捨離は上手くいきます。
主婦の洋服断捨離は大変だし何を捨てればいいかわからない…ネガティブ意識が断捨離のハードルを上げている⁉
大量の洋服を捨てることになる断捨離は、簡単な作業ではありません。
1枚ずつ必要な服か不要な服か見極める必要があるので、体力的にも精神的にもドッと疲れるのは確かです。
主婦やママの場合、忙しい家事や子育てを平行して断捨離を行うことになるので、さらに大変です。
自分の服だけでなく家族の服も処分することになるので、必要な服か否かの判断はさらに難しくなりますね。
そんなネガティブな意識があるから、主婦の断捨離は上手くいかないんです。
忙しい主婦にとって断捨離は大変だし面倒
主婦は毎日同じ家事をこなしながら、旦那さんや子供のお世話もありますよね。
だから、意外とまとまった時間を確保するのは難しいんです。
断捨離は、数時間で終わるものではないので、忙しい主婦にとってハードルが高いものになります。
「毎日のかたずけだけでも大変なのに断捨離する余裕なんてない…」と面倒になってしまいますよね。
家族の洋服を管理する主婦にとって捨てる服を決めるのは難しい
断捨離をする上でネックになるのが、捨てる服を決めるという作業です。
無駄な服が多いから捨てようと思っても、いざ1枚1枚チェックすると「まだ着れそう…」と捨てられない服ばかり。
主婦の場合は、自分の服だけでなく旦那さんや子供の服も断捨離していかなければなりません。
だから、「この服は捨てても失敗しない?」「後から着るんだったのに…と言われない?」となかなか決められないんです。
このように、ただでさえ大変な断捨離なのに、主婦やママの場合はその大変さが倍増します。
だから断捨離に対してネガティブな意識ばかりが募ってしまい、なかなか決行できずに終わってしまうのです。
しかし、「大変」「捨てる服が決まらない」とネガティブに思いがちな断捨離ですが、断捨離への意識の変え方、効率よく進める方法がわかると、意外と主婦でもスムーズに進めることができるんです。
次の章では、主婦の断捨離成功に向けた意識の変え方、さらに効率よく進める方法をご紹介していきましょう。
主婦の洋服断捨離成功へのコツ!断捨離後の生活をイメージする
主婦が断捨離に踏み切れない理由は、大変で面倒というネガティブな意識があるからです。
忙しい家事をしながら、同時に断捨離をするのはすごく面倒に感じますよね。
「せっかくかたずけたのに断捨離するのか…」となってしまいます。
主婦にとって、断捨離は家事の延長の作業、いつもの家事の大変バージョン、のように思ってしまうんですよね。
しかし、断捨離は家事とは全く別。ただの整理整頓ではないんです。
断捨離をすることで、実は色々なメリットが得られます。
そのメリットが得られた断捨離後の生活をイメージすれば、断捨離に対するネガティブなイメージが一気になくなるはずです。
断捨離には様々なメリットがありますが、主婦やママが得られるメリットに特化してご説明していきますね。
イライラしなくなる
インスタでミニマリストのきれいなクローゼットを見ると、すがすがしい気持ちになりますよね。
少ない量の服がきれいに整頓されたクローゼットは、とにかく見ていて気持ちが良いんです。
逆に大量の服がごちゃごちゃに詰まっているクローゼットは、見ているだけでイライラしてしまいます。
主婦は自分が掃除しなきゃ…と思うと、より一層イライラしてしまいますよね。
断捨離すれば、このイライラから解放され、ストレスフリーになれるメリットがあります。
気持ち的に余裕が生まれるので、色々なことに前向きになれますよ。
掃除や衣替えなど、管理が楽になる
服の管理に費やす時間って意外と多いですよね。
クローゼットやチェストの中に埃が溜ってきたら掃除しなけらばなりません。
おしゃれ着は定期的にブラッシングしたり、衣替えをする必要もあります。
「そろそろ衣替えの季節か…」と憂鬱になりますよね。家族分の衣替えってなかなか大変です。
断捨離して服が少なくなると、このような服の管理から一気に解放されます。
まずクローゼットなど収納場所の掃除がすごく楽になります。服が少ないと頻繁にサッと掃除するだけで済むので、埃が溜ってイライラすることもありません。
服が少なければ、お手入れする服の量も減り、衣替えも不要になります。
家事がとても楽になり、時間にも気持ちにも余裕が生まれるでしょう。
おしゃれになる
服がたくさんあると、あまり気に入っていない服もたくさん持っていますよね。
ちょっと流行遅れだと思っても、「勿体ないからたまに着るか…」と思って着てしまい、残念コーデになってしまうことがあります。
断捨離すれば、そんな残念な服は全て捨ててしまうので、残ったのはお気に入りのおしゃれ服ばかりです。
だから、いつもおしゃれな満足コーデができるので、おしゃれ度が確実に上がります。
子供の場合も同じです。
たくさん服があると、勿体ないから…と気に入らない服も着せてしまいますが、お気に入りだけに絞ってしまえば、いつも可愛いコーデができますね。
このように断捨離をすると「イライラしなくなる」「服の管理が楽になる」「おしゃれになる」とメリットが満載なんです。
断捨離は、毎日の掃除や整理整頓の延長ではありません。成功することができれば、あなたの毎日をより良いものにしてくれるんです。
そう考えると、「面倒だから…」というネガティブな気持ちが薄らぎ、「大変だけど頑張ろう!」とポジティブな気持ちになれますね。
しかし、断捨離は大変な作業であることは事実です。
どんなに気分がアガっても、効率の悪いやり方で進めてしまうと、途中で断念してしまうかもしれません。
どうして大変かというと、「捨てる服を決めるのが難しい」から。
断捨離の最も重要なことは、服を捨てるか否かの決断です。特に主婦は家族全員の服を決めなければならないので大変なのです。
逆に「捨てる服の基準」をハッキリさせてしまえば、断捨離はかなりスムーズになります。
次の章では捨てる服の基準から処分方法まで考えていきたいと思います。
主婦の洋服断捨離がスムーズになる!捨てる服の基準と処分方法を決める
上の章で、断捨離をすることで得られるメリットが多いことはおわかりいただけたと思います。
しかし、断捨離を頑張ろう!とやる気が出ても、実際にやってみると「この服はまだ着るかも…」「この服は勿体ないから捨てたくない…」と、捨てる服が決まらず断念してしまうんです。
これを解決するためには、捨てる服の基準を決めることが大事。
「何となくいらない服を捨てよう」というのではなく、いくつか捨てる服のポイントを決めておくのです。
そうすれば、「この服はまだ着るかも…」と迷わなくなります。
さらに、捨てる服を処分する方法を決めておくこともすごく重要です。
例えば断捨離した服はまとめて出張買取にお願いして売ることにしておいたとします。
そうすれば、高かった服でも「買い取ってもらえるなら勿体なくない」と潔く手放すことができますね。
捨てる服の基準と処分方法について、もう少し詳しくご説明していきましょう。
捨てる服の基準を決めておく
捨てる服が決まらないのは、基準が曖昧だからです。
基準を決めてしまい、その基準に沿って捨てる服をピックアップしていくと、大量にある家族の服でも意外と数ーズに断捨離できます。
捨てる服の基準は、以下のような服です。
- 1年以上着ていない服
- 今後着るイメージがない服
- 不具合のある服
- サイズが合っていない服
- 同じような服
このような服は持っていても、この先着る機会がないので捨てても後悔することはありません。
もしくは、着る機会があったとしても、かえっておしゃれ度を下げてしまう服なので、うっかり着ることを防ぐためにも、手放したほうが賢明なのです。
例えば、毛玉だらけになった子供がお気に入りのニット。これは断捨離すべき服と言えます。
でも子供のタンスに入っていたら、子供は好きな服だから頻繁に着てしまい、だらしないコーデになってしまうのです。
このような捨てるべき服は、主婦は先手を打って捨ててしまうのが賢明でしょう。
一つずつ見ていきたいと思います。
1年以上着ていない服
若い頃からの服がたくさんある主婦の場合、数年前から着ていない服もたくさんあるでしょう。
だから、まず始めに捨てる服は、1年以上着ていない服です。
単純に着ているか着ていないかの基準で見極めていきましょう。
1年以上着ていない服は、この先も着る機会はまずありません。
このような服をとっておくとクローゼットの中が窮屈になり、お気に入りの服にシワがついてしまったり、風通しが悪くなりカビなどが生えてしまうかもしれません。
なくなることで、お気に入りの服をきれいな状態で保管できるようになるでしょう。
また、1年以上着ていないということは、何かしら気に入らない点があるということ。
流行遅れの服、気に入っていない服、体型に合っていない服などではないでしょうか。
若い頃に流行ったミニスカート、OL時代に着ていたスリムジャケット、子供が生まれる前まで履けていたジーンズなど、様々な服があるでしょう。
そのような服は、もし今後着る機会があったとしても、失敗コーデになる恐れがある服なのです。
おしゃれ度を上げてしまう服と判断して捨ててしまうのが賢明と言えます。
このような服がなくなることで、残念コーデを未然に防ぐことができますね。
今後着るイメージがない服
主婦やママは、出産を機に、服を着るシーンが変わってくるため、少し前まではよく着ていたけど、最近はあまり着てないな…という服が多いでしょう。
そのような服の中で、今後も着るイメージがない服は断捨離対象です。
判断の基準は、具体的に「いつ」「どこで」「だれと」着るのか考えられるかどうか。
「来月の友達とのランチ会で着る」などと具体的に考えられる服はOK。
具体的に考えられない服は、そのまま「1年以上着ていない服」になってしまうでしょう。
今のうちに断捨離して捨てるべき服と言えますね。
このような服を放置しておくと、どんどん「着ていない服」ばかりが増えていきます。
だから、クローゼットにたくさん服があるにもかかわらず「着たい服がない!」と思い、また新たな服を無駄に買ってしまうのです。
今後着るイメージがない服を早い段階で捨てることで、クローゼットは「着る服」ばかりになるので、コーデが楽になり、無駄な服を買うこともなくなるでしょう。
不具合のある服
家族の服を買い替えるのはお金も時間もかかるので大変です。
だから、ちょっと汚れがあったり壊れていても「まだ大丈夫!」と着続けてしまいますよね。
しかし、不具合のある服も断捨離すべき服と言えます。
判断の基準は、直せない不具合があることです。
毛玉のついたニット、シワのついたスカートやジャケット、すり減ってテカテカになったズボン、穴の開いたシャツなど、お手入れをしても直らない場合は捨ててしまいましょう。
汗染みや食べ物の染みなどのついた服も、部分用洗剤などで洗濯しても落ちない汚れの場合は捨てるべき服と考えてください。
このような服は、だらしない印象を与えることになり、おしゃれ度を下げてしまう原因になります。
特に子供は、ちょっとくらい不具合があってもお気に入りの服は着続けてしまうので、早めに捨てるのがおすすめです。
不具合のある服をきれいさっぱり捨ててしまえば、家族全員、いつもパリッとしたきれいな服で過ごせますね。
サイズが合っていない服
主婦が管理する服の中には、サイズが合っていない服が多いでしょう。
年齢をともに体型が変わってしまい着れなくなった夫婦の服。サイズアウトした子供の服など、サイズは合っていないけど捨てられない…という服が増えていきます。
サイズが合っていない服は、持っていてもメリットはありません。
なんとか着れそうと無理やり着てしまうと、体のラインが出てピチピチ状態になり、みっともないコーデになってしまう恐れがあります。
子供の場合も、窮屈な服を無理やり着てしまうと、のびのび過ごすことができません。
だから、サイズが合っていない服はどんどん捨てていきましょう。
ちょっときついジーンズや、フィット感がありすぎて体のラインが出てしまうワンピース、細見のジャケットなど、無理やり着ているサイズが合わない服は、全て断捨離対象ですね。
おしゃれで重要なことは、自分の体に合った服を着る事です。
このような服を捨てることで、いつもジャズとサイズの服を着ることになるので、いつもおしゃれな着こなしができるようになります。
同じような服
断捨離すると、「同じようなグレーのニットが5枚もあった!」など、同じような服があることに気付くことがあります。
家族が多いと、尚更このような服は多いでしょう。
同じような服も断捨離して捨てるべき服と言えます。
同じような服ばかり持っていると、気付かないうちに同じようなコーデになってしまうからです。
「いつも同じような服を着ている」と周りから思われないように、同じような服は断捨離して、バランスよくアイテムを揃えておくようにしましょう。
基準は、色も形が同じアイテムです。
例えば「グレーのVネックニット」は何着も必要ありません。一番お気に入りのアイテを1着だけ残し、それ以外は捨てましょう。
同じような服を断捨離することで、いつも違ったメリハリのあるコーデができるようになります。
家族のおしゃれ度がグンとアップするでしょう。
捨てる服の処分方法を決めておく
ここまで捨てる服の基準について考えてきました。
この捨てる服の基準とセットで考えておきたいのが、捨てる服の処分方法です。
これを決めておくと、捨てる服を決めるのがすごく楽になります。
「サイズが合っていない服だから捨てるべきだとわかっていても、高かったブランド服だったから捨てるのは勿体ない…」と罪悪感が勝ってしまうことがあるでしょう。
高かった服や思い出のある服を捨てるのは躊躇してしまいます。
でも、捨てる以外の選択肢を考えておけば、その罪悪感が軽減されるので、スムーズに捨てられるようになりますね。
「お金にならなくてもいいけど、そのまま捨てるのは抵抗がある」という方は、寄付する方法があります。
「少しでもお金にして捨てる罪悪感を軽くしたい」という方は、買取サービスを利用して売るのがおすすめです。
寄付をする
不要になった服は、古着回収をしているNPOや民間団体に寄付したり、ユニクロ、GUなどの店舗に設置してある回収ボックスに寄付することができます。
まだ着れる服は古着として、世界中の服を買えない人々のもとに届けられます。
着れない状態の服も、新しい服の材料になるなど様々なものにリサイクルされるのです。
ただゴミに捨てるのではなく、どこかで誰かの役に立てると思うと、罪悪感なく手放すことができますね。
断捨離した服を寄付する方法は、こちらの記事で詳しくご紹介していますので、ぜひご参考ください。
買取サービスに売る
古着を売る方法は色々ありますが、主婦が断捨離した大量の服を売るなら、フリマアプリやネットオークションより、買取サービスがおすすめ。
一気にたくさんの服を査定してもらえるので、とても便利です。
買取サービスは、3つのタイプがあります。
- 1つ目は、お店に持って行き、買い取ってもらう店頭買取。
- 2つ目は、査定員に家に来てもらい、買い取ってもらう出張買取。
- 3つ目は、洋服を段ボールに詰めて買取業者に送って買い取ってもらう宅配買取。
店頭買取は、いつでもすぐに利用できる気軽さがありますが、大量の服を持っていく苦労を考えると、出張買取、宅配買取が便利でおすすめです。
特に小さい子供がいるママは、自宅に居ながらにして服が売れるので便利ですね。
当サイトがおすすめする高価買取が期待できるショップはこちらの記事でご紹介していますので、ぜひご覧ください。
断捨離した服は、効率よく買取ショップに売りたいですよね。 最近は様々な方法で古着を売ることができて便利です。 段ボールに古着を入れて送る「宅配買取」、査定員さんに来てもらう「出張買取」、お店に古着を持ち込む「店頭買取」と、3つの[…]
このようにして、捨てる服の基準を決めて、さらに捨てる服の処分方法を決めておくと、断捨離はすごくスムーズになります。
でも、「断捨離って何から始めればいいの?」と思う方もいるでしょう。
断捨離やかたずけや衣替えとはちょっと違います。
次の章では、忙しい主婦でも簡単にできる効率的な断捨離方法をご紹介したいと思います。
主婦の洋服断捨離を効率よく進める5ステップ
主婦やママは毎日の家事や子育てと並行して断捨離をすることになるので、効率よく行うことが成功への近道です。
以下の6ステップなら、スムーズに断捨離が進みます。
1ステップ:準備をする
断捨離をするときに必要なものがあります。
捨てる服を入れる段ボール、ゴミ袋をいくつか準備しておきましょう。
試着してみてチェックするために、全身鏡も必要です。
2ステップ:全ての服を一ヵ所に集める
断捨離を効率よく行うポイントは、まずはじめに全ての服を集めてから始めることです。
クローゼットだけ、チェストだけと断捨離すると「あの服は捨てたんだっけ?」など、混乱して上手く進みません。
大量にはなってしまいますが、収納場所から全ての服を出して、自分の服、旦那さんの服、子供の服の3つの山に分けてください。
大量の洋服を目の前にすると「こんなにあるんだ…、やっぱり断捨離しなきゃ!」と意識が高まるのでおすすめです。
3ステップ:捨てる服、残す服に分けていく
1枚、1枚手に取って、上の章でご説明した不要な服の基準を目安に断捨離していきます。
- 1年以上着ていない服
- 今後着るイメージがない服
- 不具合のある服
- サイズが合っていない服
- 同じような服
上の章でご説明したこのような服は、捨てる服として段ボールに入れていきます。
捨てるべきか迷う服は、試着して確認してくださいね。
旦那さんや子供の服に迷ったときも、試着してもらいましょう。
4ステップ:残す服は元に戻す
残す服は、元あった収納場所に戻していきます。
理想の服の量は、収納場所に対して7割程度です。これくらいの量だと、風通しが良いので劣化しにくく、服も見やすくなります。
それより多い量の場合は、少し枚数を減らしましょう。
5ステップ:家族に確認する
旦那さんや子供の服を勝手に捨てるわけにはいかないですよね。
段ボールに入れた捨てる服は、必ず家族に確認してもらいましょう。
「この服は捨てないで」という服があれば、残す服として元に戻してくださいね。
6ステップ:服を処分する
ここまで終わったら、あとは服を処分するだけです。
服は基本的に燃えるゴミとして捨てることができますので、自治体の指定ゴミ袋の中に入れて捨ててしまってもOKです。
ただし、捨てるのは勿体ないという場合は、事前に決めていた寄付や買取サービスを利用する方法で処分してください。
このような方法で、主婦もママもスムーズに断捨離することができます。
おすすめの時期は6月と10月の衣替えの時期です。前のシーズンに一度も着なかった服は捨てる候補にできるのでスムーズに捨てることができるでしょう。
もちろんそれ以外の時期でもOK。時間と気持ちに余裕がある日に行うことが大事です。
ポイントは、主婦一人で行うこと。家族と一緒に行うと、横から口出しをされてしまうのでなかなかスムーズに進みません。
まずは、一人で家族全員の捨てる服を決めてから、家族に見てもらうのがおすすめです。
ただし、この方法には一つ注意して頂きたい難点があります。
それは、勢いよく進められてしまうため、ついつい捨て過ぎてしまう場合があること。
断捨離の目的は「服を減らす」ことではなく「大切な服だけを残す」ことです。
大切な服まで捨てすぎることがないように気を付けてくださいね。
この方法で断捨離すると、服の処分を考えても1週間ほどで断捨離は完了するでしょう。
明日決行したら、1週間後には大量の服のストレスから解放される!と思うとやる気が出ますね。
断捨離は思い切りが大事です。思い立ったが吉日!ぜひトライしてみてください。
主婦の洋服断捨離は意識を変えると楽になる!捨てる服の基準と処分方法が大切
今回は、主婦の洋服断捨離について考えてきました。
家事に育児に忙しい主婦にとって、断捨離は大変で面倒なイメージしかないですよね。
でも、断捨離すると、大量の服にともなうイライラやかたずけから一気に解放され、おしゃれ度も上がるなどメリットが非常に多いです。
そんな断捨離を成功させるためには、まず捨てる服の基準をハッキリさせることが大事。
さらに、洋服の処分方法も決めておくと、罪悪感なく断捨離できるのでおすすめです。
今回ご紹介した方法なら、忙しい主婦でもママでも断捨離を成功させることができるはずです。
ぜひ、スッキリ素敵になったクローゼットを想像しながら頑張ってください。