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元彼との思い出が詰まった服はどうすればいい?デート服をスッキリ捨てる断捨離方法とは⁉

クローゼットの服がパンパンになってきたから断捨離しよう!

と思っても、元彼との思い出が詰まったデート服はどうしよう…と思いませんか?

幸せな思い出が詰まっているから捨てたくないけど、前に進むためには捨てなきゃいけないし…と迷ってしまいますよね。

元彼との思い出の品は処分したいけど、気に入っているから捨てたくないという服もあるかもしれませんね。

そこで今回は、元彼とのデート服を捨てる方法について考えていきたいと思います。

元彼への執着があるデート服なら断捨離して捨てて前に進むことが大切です。

まだ着れるのにもったいない…という服があれば、捨てずに売る方法もおすすめ。

逆に、元彼への執着はなく、服そのものが気に入っているなら捨てる必要はないでしょう。

断捨離して、元彼との思い出の服をスッキリ仕分けて、気持ちもクローゼットもスッキリしたいですね。

元彼との思い出が詰まったデート服は捨てることができない。手放せない2つの理由

元彼との思い出が詰まったデート服は捨てることができない。手放せない2つの理由

クローゼットを開けるたびに目についてしまう、元彼と出掛けた時によく着たデート服。

もうあまり着ていなくても、元彼との思い出が消えてしまいそうで捨てられないものです。

また、次の恋に進むためにも捨ててしまいたいと思いながらも、すっかりお気に入り服になっていて捨てられないケースもあるでしょう。

元彼との思い出が詰まった服を手放せない理由は、この2つではないでしょうか。

幸せな思い出が詰まっている服だから手放したくない

まずは、幸せが詰まっている服だから手放したくないというケースです。

嫌いになったわけでもなく、お互いに納得して別れた場合は、特に元彼との思い出の品の処分に困ってしまいます。

もう流行遅れだし、好みも変わってきたからあまり着ていない服でも、元彼との思い出を忘れてしまいそうで、捨てられないんですよね。

その服に対してではなく、元彼に対する執着があるうちは、なかなか簡単には捨てられません。

「よく一緒に出掛ける時に着たデート服」「旅行など特別な日に着た服」「元彼によく褒められた服」。

このような服は、もう着ないと思っても捨てずに保管している方が多いのではないでしょうか。

気に入っている服だからもったいない

もう一つは、彼との思い出があるデート服ではあるけれど、元彼ではなく服が気に入っているから捨てたくないケースです。

その服との出会いは元彼がきっかけでも、その後は元彼との関係より服との関係が濃くなっていることってありますよね。

「元彼からプレゼントしてもらって気に入っている服」「元彼に選んでもらって気に入っている服」。

このような服は、彼と別れたから捨てたいと思っても、洋服自体に罪はないから捨てるのがかわいそう…と感じてしまいます。

でも、また誰かと付き合うことになるかもしれないから、元彼との服は処分した方がいい?と迷ってしまうでしょう。

デート服への想いが強いなら残す、元彼への想いが強いなら捨てよう

デート服への想いが強いなら残す、元彼への想いが強いなら捨てよう

このように、元彼との思い出服は処分に困ってしまうものなんです。

でも、いつまでも元彼のデート服がクローゼットにパンパンに入っていると、スペース的にも気持ち的にもスッキリしません。

そこでおすすめしたいのが、「その服自体に対する想いよりも、その服を通して元彼への想いが強い服は捨てる」と判断することです。

上の章でご説明したように、元彼とのデート服が捨てられないケースは「元彼への想いが強いから捨てられない」「服への想いが強いから捨てられない」の2つに分けられるでしょう。

元彼とのデートでよく着た服でも、彼への執着はなく、その服自体に執着があるなら、それは今後のあなたに必要な服。

あなたのおしゃれに欠かせないアイテムとして、あなたを輝かせてくれる服なので、無理に捨てる必要はありませんね。

次の彼と付き合うことになっても、その服は「元彼との服」ではなく「あなたの服」になっているので、気持ちよく着続けることができるでしょう。

ただし、服ではなく彼への執着があるから捨てられないなら、その服は、これからのあなたに必要な服とは言えないでしょう。

元彼とのデート服を捨てるメリット

でも、「それでもやっぱり元彼とのデート服は簡単に捨てられない…」と思うかもしれませんね。

納得して捨てるために、もっと具体的に元彼とのデート服を捨てるメリットを考えてみたいと思います。

服を目にしなければ元彼を思い出さなくなる

元彼のことを思い出さないように生活していても、思い出の品を目にすると、フッと思い出してしまいます。

カメラやスマホで撮った写真などは、わざわざ見ないと目にすることはありませんが、服の場合は毎朝クローゼットやタンスを開けるたびに目に飛び込んできてしまいます。

元彼への想いと断ち切ろうとする気持ちを邪魔してしまうでしょう。

元彼とのデート服をきれいサッパリ捨ててしまえば、もう彼の影を感じることがなくなります。

彼とのデートを思い出して悲しくなることもグンと少なくなるはずです。

前に進むきっかけになる

失恋すると髪をバッサリ切る方がいますよね。

何かを手放すことで、終わった恋に踏ん切りをつけやすくなるものなんです。

元彼とのデート服を思い切って全て捨てることが、前に進むきっかけになるかもしれません。

服を捨てれば、次の恋のために気持ちを切り替えやすくなるメリットあるのです。

他の服の邪魔にならない

元彼との思い出を失いたくないという理由だけで、もう着ないデート服を保管していると、とても他の服の邪魔になります。

忙しい朝に着る服が見つからなかったり、衣替えのたびに大量の服を入れ替えたり、管理が面倒になるだけ。

そんな服をスッキリ捨ててしまえば、他の服がすっきり見渡せるようになります。

風通しが良くなるのでお気に入りの服が劣化しにくくなり、ギュウギュウでシワになることも少なくなるでしょう。

捨てずに売ればお金に変えることができる

買った時のお金が戻ってくることはありませんが、服を売ることでお金に変えることはできます。

元彼への執着だけでただデート服をとっておくよりも、捨てずに売れば、ちょっとしたお小遣い稼ぎができるでしょう。

どのみち次の彼ができたら捨てることになるなら、早めに売ってしまうのが賢い決断と言えます。

 

このように、元彼とのデート服は、服ではなく元彼に執着があるだけの状態なら、手放すほうがメリットが多いのです。

いつまでも保管していてもメリットはありません。

次の恋へ気持ちを切り変えるためにも、クローゼットをスッキリしておしゃれを楽しむためにも、ぜひ断捨離してしまいましょう。

次の章では、元彼との思い出が詰まったデート服を賢く断捨離する方法をご説明していきます。

元彼とのデート服は、残す服、残さない服に仕分けて、買取サービスを利用するのが賢い断捨離方法

元彼とのデート服は、残す服、残さない服に仕分けて、買取サービスを利用するのが賢い断捨離方法

元彼との交際期間にもよりますが、何かしら元彼とも思い出がある服を集めてみたら、大量になるでしょう。

元彼とのデートで着た服、元彼からのプレゼント服、元彼と一緒に選んだ服など様々な服がありますよね。

だから、捨てる時は効率よく、賢く断捨離していくことが大事です。

以下のような流れで断捨離するとスムーズに進められるでしょう。

1ステップ:元彼との思い出の服を全て出してみる

断捨離は衣替えのタイミングですることが多いですが、元彼のデート服は思い立ったらいつでもOK!

1~2時間時間が確保できるなら、気が変わらないうちに、一気に行いましょう。

まず、クローゼットやタンスなど、全ての収納場所から、元彼と関わりのあった服を全てだ出しましょう。

  • 元彼とデートで着た服
  • 元彼との旅行で着た服
  • 誕生日や記念日などを元彼とお祝いした時に着た服
  • 元彼からプレゼントでもらった服
  • 元彼と一緒に選んだ服
  • 元彼に褒められて嬉しかった服
  • 元彼の好みに合わせて買った服

このように、元彼と少しでも関わりのある服は全て出してくださいね。

床に広いスペースを確保して、そこにどんどん積み重ねていきましょう。

もし、持っている全ての服が元彼との関わりを感じる!という場合は、全ての服を出してくださいね。

2ステップ:「元彼への想いが強い服」「服への想いが強い服」に分ける

床の上に大量の服が積み重なりましたか?

次はこの服を「元彼への想いが強い服」「服への想いが強い服」に仕分けていきます。

1枚ずつ、この服は元彼を思い出すかな…と考えてじっくり仕分けても良いのですが、そうすると1枚ずつどんどん迷ってしまう恐れがあります。

そこで、おすすめしたい方法は「お店で売っていたら、またこの服を買いたいか」と考えてみることです。

もし「服への想いが強い服」なら、お店で売っていたら買いたいと思うでしょう。その服自体が気に入っているからです。

でも「元彼への想いが強い服」の場合は、その服ではなくその服を通して元彼への執着があるだけなので、その服をまた買いたいとは思わないことがほとんどです。

このような考え方をして仕分けてみると、サクサク進めることができるでしょう。

このステップは、一旦迷ってしまうと、なかなか進みません。

もしどうしても迷う服がある場合は、潔く「元彼への想いが強い服」と判断してくださいね。

迷わずにこれからも着たい!と思う服だけ「服への想いが強い服」として仕分けましょう。

3ステップ:「服への想いが強い服」は収納場所に戻す

お店で売っていたらまた買いたいと思う服、つまりこれからも着続けたいと思う服は、元彼との関わりがあったとしても、捨てる必要はないでしょう。

クローゼットやタンスなどの収納場所に丁寧にしまってくださいね。

ただし、「服への想いが強い服」として残す服の中に、彼とのデートで何度も着てヨレヨレになっていたり、毛玉がついているなど、劣化している服がないかチェックすることも大事です。

そのような服は、どんなにお気に入りでも、みっともない印象を与えてしまうので、服の寿命だと判断して捨てることをおすすめします。

迷った場合は、着てみて鏡の前に立ち、清潔感があるか判断しましょう。

ちょっと清潔感がなくなってきたなと思った服は手放すタイミングですね。

4ステップ:「元彼への想いが強い服」は捨てるか売るか考える

次に、元彼への想いが強い服を処分していきましょう。

潔く手放すことで、次の恋に前向きになれるはずです。

ただし、高かった服やまだあまり着ていない服の場合は、ゴミとして捨てるのはちょっと抵抗がありますよね。

元彼との思い出が詰まったデート服は、捨てる服、売る服に分けて考えるのがおすすめです。

ちょっとヨレヨレになっていたり、汚れがある場合や、プチプラ服の場合は、売っても大したお金にはならないでしょう。

手間をかけて売るよりも捨ててしまった方が賢明ですね。

まだきれいな状態の服、人気ブランドの服など高く売れそうな服は捨てずに売る方法を考えましょう。

5ステップ:捨てる服はゴミ袋に入れて処分する

捨てる服は、指定ゴミ袋に入れて捨てる準備をしておきましょう。

一般的に洋服は燃えるゴミとして捨てることができます。次の燃えるゴミの日にサッと出せるようにゴミ袋に入れて、しかっかり口を閉じてください。

ただし、ファスナーや金具などがついている服は、自治体によって燃えないゴミとして分別する場合があります。

自治体のホームページからゴミの分別方法をチェックしてから捨ててくださいね。

一般的な洋服の金具やファスナーなどの捨て方については、こちらの記事「断捨離したファスナーなどの金具がついている服の捨て方」が参考になるかと思いますので、ぜひご覧ください。

一般的な洋服のゴミ分別方法はこちらの記事「断捨離した服のゴミ分別方法について」をご参考ください。

捨てると決めた服は、できるだけ早く捨ててしまうことが大事です。

しばらく時間を置いてしまうと、「やっぱり捨てられない!」と気持ちが変わってしまうかもしれませんので、潔く捨ててしまいましょう。

6テップ:売る服は買取サービスで売る

手放すべきだけど捨てるのはもったいない…という服は、ぜひ売る方法を検討してみましょう。

もちろん売るのは面倒だから全部ゴミとして捨てるという方法でも良いですが、少しでもお金になったら嬉しいですよね。

メルカリなどのフリマアプリで売ることもできますが、元彼の服を売る時は、まとめて一気に売ってしまうのがおすすめです。

フリマアプリだと出品してから売れるまで時間がかかることが多いので、スッキリ売ることができません。

元彼とのデート服を売るなら買取サービスが良いでしょう。

買取ショップにお願いすれば、まとめて一回で買い取ってもらえます。

今日売ってしまえば、明日の朝クローゼットを開けた時には、きれいサッパリの状態になっていると思うと嬉しいですよね。

買取サービスのメリットは、手間や時間がかからないことです。

フリマアプリよりは安く買い取られる場合もありますが、手間や労力を考えると、賢く売ることができる方法です。

リサイクルショップなどの店頭買取の他、査定員が買取に来てくれる「出張買取」、段ボールに服を入れて買取ショップに送って買い取ってもらる「宅配買取」も人気となっています。

当サイトおすすめの店頭買取ショップ、出張買取ショップ、宅配買取ショップはこちらの記事「当サイトおすすめの買取ショップを一挙公開!」で詳しくご紹介したいと思います。ぜひご覧ください。

また、ブランド服や高かったプレゼント服などがある場合は、できるだけ高価買取が期待できるショップを選ぶことも大事です。

高価買取が期待できる買取ショップはこちら「当サイトおすすめの高価買取が期待できるショップのご紹介」からチェックしてくださいね。

思いがけず高値で売れると「グズグズしないで売ってよかった!」と思えるでしょう。

逆に安く買い取られてしまった場合でも「これくらいの価値しかなかったんだな」と諦めがつくはずです。

 

このようなに元彼への未練があるデート服はスッキリ手放してしまいましょう。
まとめると、以下のような流れになります。

➡まだ着れる服➡残す
➡劣化している服➡捨てる
➡まだ着れる服➡買取サービスで売れる
➡劣化している服➡捨てる

このような流れで仕分けていくとスムーズでしょう。

未練がない服なら無理して捨てることはありません。

その服を見ていると、元彼のことを思い出してネガティブな気持ちになってしまう…という服は、ぜひ断捨離しましょう。

元彼への想いが強いデート服は捨てて気持ちもクローゼットもスッキリしましょう

今回は、捨てるのが難しい元彼の思い出が詰まったデート服について考えてきました。

元彼とよくデートで着た服であっても、もう元彼への未練はなく、単純にその服が好きなら捨てる必要はないでしょう。

でも、もう服自体は着ないけど、元彼への未練があるから捨てられない状態なら、思い切って手放すことをおすすめします。

次の恋への気持ちの切り替えができて、クローゼットもスッキリするのでおしゃれを楽しむ気持ちにもなれるはずです。

ただ捨てるのはもったいない服があるなら、売る方法を検討してもいいですね。

少しでもお小遣い稼ぎができれば、楽な気持ちで思い出のデート服とお別れできるでしょう。